皆さんこんにちは、Matsukenです。
昨日22日、ドイツではメルケル首相が、新型コロナウイルスの更なる拡散を防ぐためのドイツの今後の措置について記者会見を行いました。
内容は大まかに要約すると
- 同居家族等以外(シェアルームしている人はその人達以外)の他人との接触は必ず必要最低限にする
- 公共空間では最低1.5メートル(できれば2メートル)以上保つこと
- 全ての飲食店閉鎖(配達サービス、持ち帰りは可)
- 必要な医療機関以外の閉鎖(美容サロン、マッサージ、タトゥー、ジム等身体のケアに関わる店)
- 必要な通勤、買い物、通院、試験、他者の支援、個人によるスポーツなどは引き続き可
- グループパーティーに関しては、公私問わず不可(罰則対象)
以上のような措置が最低でも2週間は継続されるとのこと…
独り身のMatsukenには通常とあまり変わりはありませんが、サッカーが1ヶ月できないのは腹に何度もジャブされるくらい、ジワジワとメンタルにもきています…
それを払拭する為に、今回はMatsukenの味方である
「ステキなあなたに」
何故か水の大切さについて語ることにしました
…(つ✧ω✧)つ
これから自宅で過ごす人も多くなり、運動不足や食べ過ぎ等で肌荒れ・血行悪化など他にも様々な不調が体に出始めるかもしれません。そんな時、「お水」はあなたの生活、体調を少しでも良好にする「お供」になるでしょう。
ということで前置きがかなり長くなりましたが、Matsukenの部屋で水を1杯飲んでいきませんか (・・?ネェイキマショ
↓ ↓ ↓ 1杯飲んでいく方はどうぞ ↓ ↓ ↓
早速、あなたは1日にどれくらいの水を飲んでいますか?
某コーヒーショップの「~フラペチーノ」「~マキアート」とかではなく、クリスタルダイヤモンドのように、いや、それ以上に透き通ったあの『水』ですよ。 僕は1日最低でも2ℓ以上の水、そして 運動する日は特に意識して多めに摂取しています。
水はMatsukenとステキなあなたの身体を構成する「最大」の成分であり、成人は体重の60%(子ども70%)(高齢になるにつれて低下)が水分で占められていると言われています。※(ここで言う水分=「体液」であり、水以外にもミネラル、タンパク質などで構成されています)
【Matsukenの体内水分量】
65㎏(体重)×0.6=39㎏(体内水分量)
おぉ!こうして数字で表すと意外と多いですよね(*_*)
しかし、そこから3%でも水が体内から失われると(Matsukenなら1.95㎏=1.95ℓ分【水の密度は1g/㎤なので】)、脱水状態になり体内の中で様々なエラーが起こるそうです。
ただ、人には目に見える発汗や尿の排出以外にも、無意識で失われている水分があります。不感蒸泄と言って皮膚からも水分は蒸発され失われていますし、呼吸をする時も水分は放出されていて、これらを全て合計すると1日で「約2.5ℓ」くらいだとか…(僕の場合3%とか普通に超えてるじゃん)
まず水分(体液)は栄養を体内に運んだり、老廃物の除去、体温調節、※新陳代謝などの生理的機能を担当しています。
※ (古いものから新しいものに入れ替わる働き) 例:髪が抜け新しく生える、肌の古い角質が取れて新しい皮膚に変わる etc.
もしMatsukenとあなたから体内の水分が失われた場合、生理的機能は正常に働かなくなり、水分減少に伴って以下の表のような症状が出ててきます。
水分損失率(対水分)と現れる脱水諸症状の関係
水分損失率 | 症状例 |
---|---|
1% | 大量の汗、喉の渇き |
2% | 強い乾き、めまい、吐き気、ぼんやりする、重苦しい、食欲減退、血液濃縮、尿量減少、血液濃度上昇 3%を超えると、汗が出なくなる |
4% | 全身脱力感、動きの鈍り、皮膚の紅潮化、いらいらする、疲労および嗜眠、感情鈍麻、吐き気、感情の不安定(精神不安定)、無関心 |
6% | 手足のふるえ、ふらつき、熱性抑鬱症、混迷、頭痛、熱性こんぱい、体温上昇、脈拍・呼吸の上昇 |
8% | 幻覚・呼吸困難、めまい、チアノーゼ、言語不明瞭、疲労困憊、精神錯乱 |
10~12% | 筋痙攣、ロンベルグ徴候(閉眼で平衡失調)、失神、舌の膨張、譫妄および興奮状態、不眠、循環不全、血液および血液減少、腎機能不全 |
15~17% | 皮膚がしなびてくる、飲み込み困難(嚥下不能)、目の前が暗くなる、目がくぼむ、排尿痛、聴力損失、皮膚の感覚鈍化、舌がしびれる、眼瞼硬直 |
18% | 皮膚のひび割れ、尿生成の停止 |
20% | 生命の危機、死亡 |
出典:水分損失率と現れる脱水諸症状の関係、日本体育協会、スポーツと栄養、108ページ、表7
もう水分損失率2%の段階で、症状がかなり重症ですよね…( ;∀;)そうなる前に水分はこまめにとるように取る事の重要性を感じずにはいられない!
上記では水分が体内から減少するデメリットについて話してきましたが、逆に毎日定期的に十分な水を飲み続けると、どのようなメリットがあるのかについてお話します。
先ず一言でいうと、「生まれ変わります」。
…はっ?
もう一度言います。
生まれたての赤ちゃんのように、「生まれ変わります」。
ざっくりしていますが、本当にこの言葉が一番ぴったりなほど、良質な水は僕たちの身体に良い影響を与えてくれます。大きな効果として大きく2つ挙げます。
その1【肌が生まれ変わる】
体内の水分量が不足すると「脱水症状」に陥り、内臓・骨そして「細胞」が乾燥します。シワやシミはこの「細胞」の乾燥が大きな原因です。若くても老けて見える人、実年齢よりも若く見える人、この両者の違いは体内の水分量の多さが大きな要因の1つでもあります。
その2【痩せ体質をつくる】
水を1日2ℓもしくは3ℓ飲むことで、空腹感を防いで自然と食事の量を減らしてくれます。例えばMatsukenは コップ一杯分(約200㎖) を食前・後に合計で約400㎖飲みます。僕の場合スポーツ選手としてやっていてので、ある程度食事の量を取る必要がありますが、もしそうでない人であれば、食事中に一口しっかり噛んで飲み込み、次に水を一口飲むという食事スタイルにすると、これがまあ少しの食事でも満腹感を与えてくれます。もちろんある程度のビタミン・ミネラル、タンパク質の補給は大切ですので、食事のバランスも大切であることは忘れないでください。
またその分の量を飲むと、トイレが凄く近くなり、体内から老廃物などの余分なものが排出され、「その1」のようにお肌にもいい影響を与えてくれます。
以上のように書きましたが、これは実践してみて体感してみないと、水が自分の身体にどれだけ良い影響を与える素晴らしいものなのか実感できません。
細胞の生まれ変わりサイクルは約120日と言われています。なので、先ずは「1日2ℓ~3ℓを4か月」続けてみてください。
4か月後のあなたは今よりもっともっと活発で、生き生きとしたステキなあなたに生まれ変わっていること間違いなし!
ただ言っておきますが、「水を飲めば痩せる」わけでは決してありません。水はあくまでも痩せ体質をつくる「手段ときっかけづくり」です。 水を飲むことに一生懸命なり過ぎず、「達成出来たら上出来!!」という気軽な気持ちで取り組んでみてください。水だけで味気ないと思う人は、たまには有機栽培の果物や野菜でデトックスウォーターを作って朝や寝る前に飲んでみるのもいいかもしれません。
達成するコツとしては500㎖もしくは1ℓのペットボトル等を毎日持ち歩くことです。こまめに飲む習慣をつけることで、自分がどれだけ飲んでいるのか目に見えて分かりますし、1日の中で逆算しながら飲んでいくと意外と達成できます。
そして、トイレに行くたびに自分の身体の中がキレイになっていっている実感を持てるので、この「コロナ期」で水飲み習慣を身につけてみてはいかがでしょうか?
くれぐれも感染には気を付けて、常に自分が感染者であるという自覚を持って、健康的で良い日々をお過ごしください。
それでは4か月後のよりステキになったあなたに会えることを楽しみにしています。